バケッタレザー財布セレクション!

ご訪問有難うございます。

当サイトでは、イタリアの古くから伝わる伝統的な製法で作られるバケッタレザーを素材として使用した財布を紹介しています。

バケッタレザーは、製造に非常に手間のかかる革で、現在でも、それほど多く製造業社がいるわけではありません。そのような中で、特にメジャーな製造業社(タンナー)が作るブランド革を中心に厳選してみました。

バケッタレザーとは?

植物のみのタンニン(渋成分)を用いて防腐処理し、オイルをしみこませて作られる革です。

⇒バケッタレザーとバケッタ製法の違い!?

バケッタレザー財布を種類別に!

バケッタレザーとして有名な革の種類別に二つ折り財布、長財布、ファスナー財布を紹介しています。興味のあるレザーをクリックしてお進みくださいませ。

 

 

バケッタレザーの魅力

最初にバケッタって聞いた時は、何それ?と思いませんでしたか?

思いますよね。^^;

バケッタとは大人のメス牛の革(カウハイド)を指すみたいです。でも、バケッタレザーとなると雄の牛や子牛の革もありますので、徐々に意味合いが広くなったのでしょうか・・。

この辺りは謎です。^^;

バケッタレザーは、バケッタ製法と呼ばれる天然植物の渋(タンニン)のみで腐らないように処理されて製造される革になります。

さかのぼると1000年以上とも言われますが、昔は、革の製造となるとこちらの方法が採られてましたが、時間や手間やコストの削減で大幅にメリットがあるクロムを使った製造方法が出来てからは、バケッタ製法は影薄い存在となり、行われなくなってしまいました。

伝統と言われる所以もこの辺りにあるのかなと思いますが、そうした中で、革の研究をしていたバダラッシ・カルロ氏がこの古き製法を復活させ、良さが再評価され光を浴びる形となりました。

バケッタレザーと言うとクロムで作られる革にはないエイジングが最大の特徴であり魅力の一つかと思いますが、個人的には、昔の人々によって生み出された知恵と歴史ある製造技術そのものに強い魅力を感じます。

私は、今、バケッタレザーの財布を使用しておりますが、1000年という歴史を考えるとものすごい重みのある財布なんだなぁと考え深いものがあります。

これにお金の重みも加われば最高なんですが、中身は、空っぽでして・・^^;

失礼しました。ww

皆様も是非とも、バケッタレザーの歴史ある深見を体験して頂ければと思います。

2016/11/1  サイトをオープンしました。